中谷本を読んでいる女子高生の10年後が、楽しみ。
(著者との集い in 韓国)
親愛なる君に

韓国で、韓国経済新聞社の主催で「著者との集い」という会食が、
催されました。
読者が、著書との思い出を作文に書いて、その中から選ばれた人と、
一緒に食事をする会です。

300キロ離れたところから、はるばる来られたご夫婦は、
7年前に、中谷本の貸し借りがキッカケで知り合い、
デートの時は、いつも中谷本の会話で盛りあがり、
とうとう結婚したという爽やかカップルでした。
口下手な人には、いいですね。
奥さんのおなかには、10月出産予定の赤ちゃんも、いました。

一番最後に遅れて来た女子高生は、
実は、あまりの緊張で、お店の前で、ずっと入れずにいたそうです。
「このまま、帰ろうかと思ったけど、
そうすると、一生後悔するような気がして、思い切って入りました」
ずっと、緊張して、泣き顔の彼女にとっては、
これはもう、ごほうび半分、修行半分のような会でした。
日本でも、こんな会があってもいいですね。
翻訳のサニーさんは、女子高生さんが、将来見込みがあるので、
中谷本を、ワンセット、プレゼントしようと言ってました。

                        彰宏より。
P.S.
僕は、みなさんと、長いおつきあいをしましょうを話しました。
10年後、また、みんなで集まりましょう。
その時、今、緊張している女子高生は、どんな28歳になっているか。
生まれる前に会った赤ちゃんは、どんな10歳になっているか、
楽しみです。