草野球は、ファン一体となって、プロ野球以上に熱い。
(萩本欽一さん「茨城ゴールデンゴールズ」)
親愛なる君に

今回の『be ON AIR ! 』(BS朝日)は、萩本欽一さんの
「茨城ゴールデンゴールズ」が、テーマでした。
実家のスナックにも、草野球チームがあったので、感情移入しました。
うちのチームの名前は、「ボンジュール」。
スナックの名前、そのものでした。
監督は、父親でした。
昔は、コンビニがなかったので、早朝のご飯は、
母親やうちのお店のお姉さんたちが、
おにぎりを作って持っていっていました。
人数が足りない時は、お姉さんたちが、代わりに出ていました。
選手は、お店の常連さんたちでした。
気の毒なことに、夜勤明けで、
寝ないで早朝の試合に出ている人もいました。
「ボンジュール」は、バッテリーが、あまりに人相がVシネマなので、
相手選手だけでなく、審判さんもびびらせるといって、
相手チームが、いなくなったほうでした。
最高のプレーは、ホームランより、食い逃げと隠し球でした。
草野球は、プロ野球以上に、ファンが一体となって、熱いです。

                        彰宏より。
P.S.
まだ、ウインドブレーカーが、クローゼットに入っています。
しまった、番組に持っていけば、よかった。