Gガールは、ラムちゃんだった。
(『Gガール 破壊的な彼女』)
親愛なる君に

予想した内容とまったく違う時に、
当たりの映画に、めぐり合えたりします。
(えっ、そんな話だったの?)っていう感じです。
最近のヒットは、『Gガール 破壊的な彼女』でした。
最初は、
(ユマ・サーマンの『猟奇的な彼女』かな)
と、思って観始めました。
次に、(ユマ・サーマンが、ヒーロー変身ものをやったんだ。へー)
と、座りなおして、観ました。
でも、
(これは、ヒーロー変身もののパロディーだぞ。なかなか、深い)
と、正座して観るようになりました。
ユマ・サーマン演じるスーパーガール・ヒロインが、
やきもち焼きで、そのくせ、すぐ「ホント?」って、ころっとだまされる。
エッチが大好きで、強力パワー騎乗位で、ベッドも壊してしまう
というところも、大人向き。
僕が、ついはまって観てしまったのは、
『うる星やつら』のラムちゃんだったからだね。

                        彰宏より。
P.S.
マンガの中の理想の女性ベストテンを、リストアップしてみたくなった。
ラムちゃんと、峰不二子ちゃんは、すでに入った。
あかん、こんな楽しいことをしていては、締め切り……。