両親に愛情を注がれた子供は、大人になって人に優しくなる。
(笑顔の写真)
親愛なる君に

取材を受けて、笑顔でない写真が載せられていると、
ちょっと、がっかりします。
「笑顔のにしようよ」と言ってるのに、
かっこいいのしか、撮ってなかったりします。
子供の頃の写真を見ていると、
どの写真も、ごきげんに笑っている写真だらけであることに気づきます。
デジカメのなかった時代に、1枚の笑っている写真を撮るのは、
大変だったに違いありません。
笑顔の写真が多い理由を考えてみました。

(1) 写真が好きな父親が、笑っている瞬間を、見事にとらえた。
(2) 写真を撮る時、笑わせてくれた。
(3) 素の顔が、笑い顔だった。
(4) いつも、笑っている子供だった。
(5) いつも、家族に笑わせてもらっていた。

いずれにしても、愛情を注いでもらった子供だったということですね。
僕が、今、人に優しくできるとするならば、
子供の時に、両親に愛情をたっぷり注いでもらったからですね。

                        彰宏より。
P.S.
子供さんの笑顔の写真を、たくさん撮っておいてあげてください。
それが、その子が大人になった時の表情になります。