講演に行くと、話している僕のほうが、教えられる。
(船井幸雄オープンワールド2007@新高輪)
親愛なる君に

「船井幸雄オープンワールド2007」で、講演してきました。
あの大きなグランドプリンスホテル新高輪の飛天の間が、
椅子だけで、びっしりの2300人ものお客様に来ていただきました。
講演に行くと、いつも、発見があります。
今回の発見の3つのこと。

(1) 小学校5年生デビュー。

小学校5年生の男の子が、いました。
ノートを見ると、きちんと、講演の内容がメモされてました。
きれいな字で、いびきを漢字で「鼾」と書かれていたのには、驚きました。
講演を聴いてない人には、なんで「鼾」とメモされているのか、
わからないですね。
テーマは、「運を拓く7つの方法」で、宇宙で成功する方法の話です。

(2) ホワイトボードの板書を、真剣にメモしてる。

講演が終わってから、ステージのほうに人が集まっていました。
ホワイトボードの僕のメモを、きちんと写しているのです。

(3) お客さま同士が優しくなってる。

これは、運営スタッフから聞いた話です。
「普通、混んでるとギスギスした空気になるのだけど、
中谷さんの講演が始まると、みんないい人になって、
『ここ、空いてますよ』と、目配せしてくださいました。
帰りにも、皆さん、ニコニコして、帰られました」

                        彰宏より。
P.S.
いつも、僕が、元気をもらって、僕が、勉強させられています。
P.S.2
講演のDVDが出るので、僕も楽しみにしています。