スタッフの元気が出るロケ弁。
(金兵衛さん)
親愛なる君に

撮影やイベントに行くと、お弁当が用意されています。
僕は、時間がもったいないので、
お弁当は、遠慮して、ぎりぎりに入っています。
それでも、「お弁当がありますから、いかがですか」と言われると、
「はい、ありがとうございます。もう、食べてきたので、すいません」
と、丁寧にお断りします。
お断りしたあとで、「しまった」と思うこともあります。
それは、お弁当が、お気に入りのお弁当の時です。
僕のお気に入りのお弁当は、「金兵衛」さんのお弁当です。
http://www.kinbe.co.jp/
金兵衛さんは、もともと、魚屋さんのお弁当屋さんです。
魚もおいしいけど、僕は豚肉しょうが焼きのお弁当も好きです。
ロケ弁は、そもそも、あまり期待はされていません。
テレビ局関係者の間では、金兵衛さんは、有名です。
最近、東京駅の新幹線の乗り口のところでも、売られるようになって、
買っています。
金兵衛さんのお弁当が控え室に置かれていると、
「今回の番組は、力が、入ってる」って、感じるほどです。
「やっぱり、小腹がすいてきたから、食べとこうかなー」とか、
ぶつぶつ言いながら、食べることになります。

                        彰宏より。
P.S.
帰りにもらって帰って、金兵衛さんのお弁当の箱を持ったまま、
六本木をうろうろする羽目になることも、しばしばです。