予定帳に、中谷本を打ち直して、張っている元ボクサーがいた。
(熊本・山下洋祐さん)
親愛なる君に

白寿生科学研究所のリクルーティングのために、
この会社で、一番元気な人に登場してもらいましょうと、
探してもらいました。
そこで、登場したのが、熊本の山下洋祐さんです。
ボクシングをやっていた爽やかさが、
元気な目線にあふれていました。
対談が終わってから、「サイン、してください」と言われました。
山下さんの予定がびっしり書かれた手帳を見ると、
反対側のページは、中谷本のコピーが、きれいに張られていました。
よく見ると、単なる縮小コピーではなく、
わざわざパソコンで打ち直して、手帳に張りやすいように
レイアウトされていました。
しかも、今日、会うためだけでなく、
すべてのページの片側に、びっしりと張られていました。
(こんな手帳があったら、僕も、欲しい)
と思うほどの手帳でした。
元気が、ここでも、リレーされていました。

                        彰宏より。
P.S.
「ちゃんと、色紙にも筆で書くから、言葉は、何がいいですか?」
と聞くと、山下さんは「逆転力」と、答えました。