お笑いコンビが、別々の活動を始めると、ますます仲良くなる。
(南海キャンディーズ)
親愛なる君に

漫才のコンビが、バラで仕事を始めると、
ますます、仲がよくなるようです。
そういうコンビが、また売れ続けるのです。
「南海キャンディーズ」の しずちゃんが、女優業が忙しくなって、
山ちゃんが、1人で営業に行くという切ない話を、
「嫉妬マン」というネタにしたのが、面白かった。
ドキュメンタリー番組の しずちゃん密着番組では、
自分は邪魔な存在で、撮影の邪魔をしようとするんだけど、
そんな自分を しずちゃんが、「山ちゃんも、ちゃんと、取材してあげて」と言う。
それに対して、山ちゃんは、
「自分の器が、おちょこの裏なら、しずちゃんの器は、
山形芋煮会のなべくらい大きい」と反省する。
この信頼関係の上に、笑いって、生まれるんですね。

                        彰宏より。
P.S.
山ちゃんは、誕生日が、僕と同じ4月14日なので、親近感がわきます。