聞き手の笑い声が、話し手を乗せて、いい話をさせる。
(『夢予備校 in 大阪』)
親愛なる君に

『夢予備校 in 大阪』(全6回)の第1回目の講演をしてきました。
先立って開かれたスペシャル版の回のDVDを見た人が、
こんなことを、言ってました。
「大阪のって、笑い声とか、編集で足してるんですか」
まったく、足してません。
そのまんまです。
笑い声を足してると思われるくらい、笑い声が大きいのが、
『夢予備校 in 大阪』なのです。
笑い声の大きい人が、何人かいるわけではないのです。
全員の笑い声が、大きいのです。
笑い声が大きいから、笑える話ばかりしているのかというと、
ちゃんと、まじめな話もしています。
話し手の僕の側からすると、笑い声が大きいほど、
乗せられて、いい話をしてしまうのです。
大阪校のみんなは、笑い声で僕を乗せて、ええ話を聞いて、
しっかり元をとるのが、上手ですね。

                        彰宏より。
P.S.
夢予備校東京校が、ますます悔しがるかもね。
東京からわざわざ大阪校に来てくれるのも、わかるね。