トランポリンを跳ぶと、怒ってる人も、ご機嫌になる。
(坪田トランポリン一男先生)
親愛なる君に

マラソンのライバル坪田一男先生の慶應病院の教授室に行ってきました。
いつも、教授室に行くと、いつも面白い
(時には、かなり怪しげな)健康器具が並んでいます。
スキーマシン(Wii ではなく、本物)があるだけで、
今回は、すっきりしていました。
教授室にふさわしくないので、片づけられたのかなと思っていたら、
デスクの裏側に、隠れていました。
まず、坪田先生が座っているのは、
革張りの社長椅子ではなく、バランスボールでした。
さらに、その横には、なんとトランポリンがありました。
「トランポリンを5分跳ぶだけで、血糖値が下がるんだよ」
と言うまもなく、実際に、跳んでくれました。
「それに、トランポリンで跳んでると、考えがご機嫌になるよ」
確かに、怒りながら、トランポリンはできないですね。
「中谷さんも、スキーやって」
やりました。
スキーマシンの背中側にあるドアから、入ってきた秘書さんに
「素敵なお尻をありがとうございます」と、言われました。

                        彰宏より。
P.S.
入院中の患者さんも、窓から坪田先生がぴょこぴょこしてるところを見ると、
きっと、ごきげんになるはずです。