いいセリフを、短い言葉で、さっと言えるようになる。
(【中谷塾】ワークショップ「コピー塾」)
親愛なる君に

もうひとつのワークショップ「コピー塾」のプログラムは、
こんな感じです。

毎回、お題のコピーを、各自30個以上考えてきます。
みんなのアイデアを持ち寄りながら、
自分の思いもよらなかった切り口に気づき、
自分の引き出しを増やしていきましょう。
クオリティーを気にせず、
どんどん量を出せるトレーニングをしましょう。

毎回、ベストコピーを選びます。


第1回「大人アプローチ」商品は「中谷塾」。

中谷塾は、大人のための学校です。
大人という切り口から、コピーを書いてみましょう。
大人を、どう言いかえるか。自分にとっての大人とは何か。
(例)「大人の学校。」「大人になったら、勉強したくなった。」

第2回「上質アプローチ」商品は「ビニール傘」

上質とは、高級なのか、本物なのか、無限に切り口があります。
(例)「セレブ傘。」「山の手傘。」「お忍び傘。」

第3回「知的アプローチ」商品は「アダルトビデオ」

「賢そうに見える」ということは、付加価値になります。
(例)「紳士のたしなみ。」「アドレナリン効果。」「IQビデオ。」

第4回「美的アプローチ」商品は「トイレットロール」

美しく見えることは、永遠のテーマです。
(例)「ヴィーナス・ロール。」「ため息ロール。」「微笑みロール。」

第5回「開運アプローチ」商品は「たわし」

それを使うと、運がよくなるというのは、
ブランドから、ペンダントまで、最強の切り口です。
(例)「あげまん・たわし。」「運を、磨く。」

第6回「街で見かけたぶっ飛びコピー」

街には、へんなコピーが、あふれています。
大きな広告代理店からは生まれないコピーに、学びましょう。
へんなコピーに気づけるのも、その人のコピー力です。

                        彰宏より。
P.S.
コピーライターでなくても、きっと
いいセリフを、短い言葉で、言えるようになるよ。