やってないことをやる「ものまね」が、一番似てる。
(どきどきキャンプ)
親愛なる君に

お笑いコンビ「どきどきキャンプ」が、面白い。
最初に見たのは、「R-1」の決勝で、
岸学さんの「誰ダー、先生の背中に……」という
いじめられている先生ネタでした。
その後、佐藤満春さんとのコンビであることがわかり、
ドラマ『24』のジャック・バウワーシリーズで、ますますはまった。
「もしもシリーズ」は、あるところで、飽きるんだけど、
岸ジャック・バウワーは、飽きません。
きっと、佐藤さんのツッコミが、うまいということもあります。
実は、僕は、『24』は、遅れていたんだけど、
どきどきキャンプを見て、『24』が観たくなって、借りてしまった。
そしたらなんと、本物のジャック・バウワーは、
岸ジャック・バウワーみたいに、濃くしゃべってなかった。
思わず、
「今日のジャック・バウワー、しゃべりが弱い。もっと、鼻をすすろう」
って、DVDに向かって、つっこんでしまいました。
つまり、ものまねのふりをした、オリジナルだったのです。

                        彰宏より。
P.S.
似てないのが、凄いんですね。