『千と千尋の神隠し』の世界に、入り込んでしまった。
(道後温泉本館)
親愛なる君に

講演で、松山に行きました。
せっかくだから、道後温泉本館に行きました。
これは、歴史のある建物でした。
現在も、浴場として使われていました。
休憩室では、金髪美人が、浴衣でくつろいでいました。
100年で10回しか使われていない皇族専用浴場「又新殿(ゆうしんでん)」
を、見学しました。
皇族のトイレも、見学しました。
砂箱でした。
いちいち、健康をチェックするお役目の方がいるのが、リアルでした。
お客様用のトイレは、昔懐かしい、男女共用でした。
男性が立ってする後ろを通り抜けて、
女性用の個室がありました。
「懐かしいでしょう」と、スタッフの女性が笑って教えてくれました。
「小学校のトイレも、こんなでしたね」

                        彰宏より。
P.S.
スタッフの女性の衣装のオレンジ色を見て、思い出しました。
「あ、これは、『千と千尋の神隠し』の湯殿で働いていた人たちの
オレンジ色の衣装だ。
『千と千尋』の世界に、入り込んでいました。