中学時代には、マンガと現実の境目はない。
(『中学時代にしておく50のこと』)
親愛なる君に

中学生に向けての本を、初めて書きました。
『中学時代にしておく50のこと』(PHP研究所)です。
久しぶりに、PHP研究所の中ヒトミさんと一緒に作りました。
中学生向けにわかりやすく書いたけど、
書いてみると、逆に、大人向けの本のようにも、なりました。
僕自身の中学時代のことが、書かれています。
中学時代は、境目のない時代だと、気づきました。
マンガと現実の、境目もない。
地球と宇宙の、境目もない。
今の僕は、中学時代に、すでに形作られていることに、
気づきました。

                        彰宏より。
P.S.
この本を書きながら、僕は、ますます、中学生になっていました。