本を手に入れるまでに、ドラマがある。
(トッシーと『「あげまん」になる36の方法』)
親愛なる君に

中谷塾自主レーベル第1作、
『「あげまん」になる36の方法』(中谷彰宏事務所刊)が、発売になって、
みんなから、反響をいただきました。
たとえば、塾生・トッシーの場合。

〈ネットでは翌日になってしまうので、
なんとしても今日欲しかった。
新宿の大型書店の「中谷彰宏コーナー」にまず向かう。
ちょっと売り切れが不安……。
「あっ、ない!……ヤバい」
初版本にサインしてもらいたい。
今回はこだわりたかった。
店員さんに聞くと、「しばらくお待ち下さい……」
ネットでは在庫なしとなっていた、別の大型書店に向かう準備をする。
店員さんが戻ってきて、
「上の階のレジカウンターに1冊だけあります!」
「やったぁー!」
ダッシュでエスカレーターで上り、カウンター近くの新刊コーナーを見るが、
ない……。
レジの方に、「中谷彰宏のあげまんの本ありますか!」
(もう早く欲しいもんだから呼び捨てにだわ、略すわ)
「えーと、あっ、こちらですか?」
「それそれ!それ下さい」
(もう、「それ」呼ばわりして申し訳ございません)

やったぁー!
ゲットだぜ。(ポケモンの歌は歌わないけど)〉

中身以前に、いかに、ゲットするかというドラマのリポートが、
なかなか、ワクワクします。

                        彰宏より。
P.S.
気合をこめて、サインします。