お笑いでも、名前を呼ばれると、ドキドキする。
(「東京03」)
親愛なる君に

湖月わたるさんの舞台『愛と青春の宝塚』で、
「センセ」という呼び方が、ドキドキするという話を、昨日しました。
「あきひろ」という名前になると、もっとドキドキします。

「東京03」のネタで、
角田(敬称略、以下同様)が、親友・飯塚に、
大学時代からの仲良しの女の子・豊本を、紹介するネタがあります。
親友・飯塚が気に入ったら、実は、女の子・豊本が、
角田が好きだったと告白する。
十分、「月9」でできるお話です。
「東京03」は、角田の切れボケと、豊本の淡々ボケに、
飯塚が、切なくなる展開が面白い。
角田晃広(あきひろ)なので、「私は、あきひろが好き」と、言われると、
コントでも、ドキッとしてしまいます。
保存版に、しました。

                        彰宏より。
P.S.
ビニール傘を、間違えられるというネタも、大好きです。
「東京03」は、僕の大好きな別役実「じゃあ、こうしましょう」ワールドです。