官能小説で「彰宏」が、登場すると、ドキドキする。
(草凪優さんの『発情期』)
親愛なる君に

「東京03」のコントで、「あきひろ」って言われて、
ドキドキするくらいだから、小説だったら、もっとドキドキします。
島田洋七さんの『がばいばあちゃん』では、洋七さんの本名で
「こら、あきひろ」って、叱られてて、ドキドキしました。
「彰宏って、いう登場人物の官能小説がありますよ」って
教えてもらいました。
字まで、同じです。
早速、買って、読みました。
草凪優さんの『発情期』(徳間文庫)です。
18歳童貞の彰宏が、リゾートホテルで夏休みバイトをする間に、
30代美人オーナー、20代先輩、女子大生先輩、美人お客さまに、
モテモテになるというお話です。
文字で、「ああ、彰宏……」って、読むと、凄いですね。
オンデマンドで、読者の名前で印刷できる
官能小説を、書きたいと思いました。

                        彰宏より。
P.S.
仕事の移動中に読んでいて、のぞきこまれたら、どうしようか、
ドキドキしました。
P.S.2
ぜひ、シリーズ化、してほしいですね。