本は、見つけた時に、買う。
(高橋直幸さん)
親愛なる君に

イベントで本を買うと、
作者よりも早く手に入れられることもあります。
その幸運を手にしたのが、高橋直幸さんでした。
高橋君は、オータパブリケイションズ主催の『宿屋塾』で、
『せつないサービスを、胸きゅんサービスに変える』をゲットして、
僕より先に読んで、感想を送ってくれました。

〈ヤバイ、と感じました。
社会人としての経験があり、社内でも、ベテランとして大事にされ、
その待遇に甘えていないか? と、不安になりました。
一見、毎日、同じことの繰り返しで、
ワクワク感を失っているのではないか? と、恐ろしくなりました。
自分の足で、「現場」を見ているか? 
と、もうひとりの自分から、問いかけられました。
守衛のおじさん、受付の女性、職場の仲間、掃除のおじさん、おばさんに、
きちんと「おはようございます。」と言うことを、今日から始めます。
ハッと気づかせてくださり、ありがとうございました。
P.S.
この本は、吉祥寺のパスタ屋さんで読みました。
お店のスタッフが、「高橋さん、大好きな方の本を読んでいますね。」
と言ってくださいました。
ニコニコしながら、ものすごく、真剣な顔つきで、読んでいたそうです。〉

高橋君が、ニコニコ&真剣で読んでいる姿が、目に浮かびますね。

                        彰宏より。
P.S.
本は、「見つけた時に、買う」が原則ですね。