どうにでも してと言われる まで努力。/2009年年賀状
親愛なる君に

新年、あけまして、おめでとうございます。
今年の年賀状の言葉は、これです。

「どうにでも してと言われる まで努力」

川柳に、してみました。
アンケートの「普通」を「良い」にしてもらうための努力をするより、
「大変良い」を「どうにでもして」と言われるように、
努力しようという意味です。
仙台の講演で、この話をしたら、サインに添える一筆として、
「どうにでもしてと、書いてください」と頼まれました。
「どうにでもして 中谷彰宏」とサインするのも、不思議ですね。

筆の直筆で、年賀状書きを秘書室でしていると、
美人秘書・レイナ嬢が、「今年も、恋愛系ですね」と言いました。
「どうにでもして」というのは、恋愛でも、仕事でも、趣味でも、使えます。

僕のボールルームダンスを習うときの目的のひとつも、
「目の前にいる女の子に、どうにでもしてと言われるように、なりたい」です。
「どうにでもして」というのは、ミッションでもあるようです。

                        彰宏より。
P.S.
「どうにでもして」と言われるようになったら、ますます、努力します。