大阪は、聞く人が盛り上げて作る。
(【中谷塾】大阪校)
親愛なる君に

演劇は、演者と観客で作られます。
講演は、誰が話すかより、誰が聞くかで、
がらりと変わります。

同じ話を僕は2回しないのが、講演でのモットーなんだけど、
同じ話は、2回できないのです。
それは、地域でも、差があります。

観客が一緒に作っていくという精神がもっとも強烈なのが、
大阪です。
【中谷塾】大阪校第1回に参加した東京校のメンバーが、
驚いていました。
「大阪校は、テンション、高いですね」

ほかの地域がテンションが低いというわけではないんだけど、
独特な盛り上がりなのです。
つい、笑いも増えてしまうのが、大阪です。

同時に、まじめな話になると、きちんと切り替えられるのが、
大阪の講演の面白さです。

                        彰宏より。
P.S.
4月17日、【中谷塾】大阪校第2回も、どんな盛り上がりになるか、
楽しみにしています。
ほかの地域の人も、一度体験してみると、わかります。