ジャケットの勝負は、袖を長くすること。
(グッチ)
親愛なる君に

このシーズンは、グッチのスーツが、活躍しました。
シーズン初めに、カジュアルに着るための、
タイトなスーツを買おうと伊勢丹メンズ館に行きました。

意外に、タイトなものが少なかった。
たまたま目に入ったのが、グッチでした。
着るだけと思って着てみると、タイトで、着心地がよかった。
2着、買いました。

ジャケットのポイントは、2つ。

(1) ウエストを、詰めてもらう。
(2) 袖(そで)を長くする。

海外ものの袖は、長めにできています。
なかには、海外ブランドでも、日本仕様のものがよくあって、袖が短い。
マネキンが着ているものですら、短いものがあります。

お店の人も袖は短くお直しするものという思い込みがあるけど、
ジャケットのかっこよく見えるポイントは、袖を長くすることなのです。

                        彰宏より。
P.S.
『LEON』のステイショナリーの紹介ページに、
同じスーツが出ていて、スーツ紹介ページで見るより、ちょっとうれしかった。