たった1人の熱意に応えるために、全国を回ろう。
親愛なる君に

全国の青年会議所・商工会議所・ライオンズクラブから、
講演のお誘いをいただくようになりました。
遠いところでも、時間の許す限り、うかがおうと思います。

このとき、僕が大切にしていることが2つあります。

(1) 全員の熱意でなくても、たった1人の熱意がすべて。

全員の意思を統一するのは難しい。
それよりは「なんとしても、中谷さんを呼びたい」
という熱狂的な人が1人いるほうが、
会は、成功します。

(2) 予算を気にしすぎて、遠慮しない。

「予算がないから、きっと、受けてもらえない」
と、遠慮しすぎることはありません。

予算がある時もあれば、ない時もあるのです。
それよりは、熱意のほうが、大切です。
予算はあるけど、熱意がないという会のほうが、
テンションがさがります。

(3) あとは、まず自分が聞きたい話をテーマにすることです。

                        彰宏より。
P.S.
君が、その1人です。