肉食系女子が、僕は好きです。
(『肉食系女子の恋愛学』)
親愛なる君に

美人秘書室で、「肉食系女子と草食系男子」のテーマが
盛り上がっていました。

『肉食系女子の恋愛学』(徳間書店)を、
著者の桜木ピロコさんから、送っていただいて読みました。
面白かった。

草食系男子とは、「添い寝をしていても、手を出さない」男性のことです。
肉食系女子に、押し倒されて、上に乗られて、
泣いた男性のエピソードは、最高でした。
「よかったよ」と言われてまた泣いて、送っていかれる帰り道で、
三度目に泣いたというのは、リアルでした。

そのほかにも、深いエピソードが満載でした。
素晴らしい恋愛本だと感じました。

恋愛本は、読んで後味のいい本とよくない本に分かれます。
この本を読んでいて、後味がいいのは、
「肉食系女子」が、いい女だなと感じる書き方だからです。

美人秘書室は、みんな肉食系女子だということで、僕は安心しました。
中谷本は、肉食系女子のための本ですね。

                        彰宏より。
P.S.
この本を読んで、改めて、僕は肉食系女子が、好きだなと感じました。