僕の目力は、父親の遺伝。
親愛なる君に

「中谷さんは、子供のころから、
子供らしくないくらい目力が、ありますね?」
と、言われました。

それには、理由があります。

子供の頃、父親が、よく仕事の取引先に僕を連れて行ってくれました。
その時、子供心に、「子供に見られてはいけない」
という意識が強くありました。

子供と大人は、どこが違うか。
それは、目力だと、思いました。

大人の眉間にはしわがあるけど、子供にはない。
僕は、一生懸命、目に力を入れていました。

うちの隣で、写真屋さんをしているおばさんに写真を撮ってもらう時、
「彰宏、カメラを、にらんだらあかん」と、叱られていました。

                        彰宏より。
P.S.
昔の父親の写真を見ると、目力が強い。
目力も、遺伝ですね。

[写真01] [写真02]