図工「1」だったKageさんは、カリカチュアも描く格闘家だ。
(カリカチュア・アーティストのKageさん)
親愛なる君に

[レター] でも何度か紹介している
カリカチュア・アーティストのKageさんが
『ソロモン流』(テレビ東京系)に、登場していました。

一番印象に残ったのは、プロレスラーを目指していたKageさんが、
師匠のアニマル浜口さんの話を、顔がぶつかるくらい真剣に
聞いていた目の近さでした。
おでこが、くっつくくらいの距離でした。

Kageさんから、本『好きなことだけやればいい』(あさ出版)
をいただいて、読みました。

熱いキーワードが、満載でした。

〈スクワットだけで、感動させる。〉
〈先輩から技術を、後輩からハートを。〉
〈技術は、マジックではなく、ロジック。〉
〈笑いのあるところに、人は集まる。〉
〈協力してもらうことと、助けてもらうことは、違う。〉

小学時代から、図工は「1」で、レスラーを目指したKageさんは、
「カリカチュアという技のある格闘家」です。

                        彰宏より。
P.S.
送っていただいた本をめくって、びっくり。
見返しに、サインのかわりに、
僕のカリカチュアが描かれていました。