ファッションのこだわりは、子供時代に、父親と母親から注入される。
親愛なる君に

今、僕は、帽子をかぶっていますが、
ふりかえって思い出すと、高校時代も、学生帽が好きでした。
まわりの友達は、学生帽がいやで、かぶらない友達も多かった。
学校に行かない時も、かぶりたいくらいだった。

小学生のころ、畑に水をやりに行く時も、犬の散歩にも、
カウボーイハットを、かぶっていました。

今、僕は、食事をする時、ジャケットを脱ぎません。
まわりのみんなが脱いでいても、
僕1人、ジャケットを着ています。
そのほうが、落ち着くからです。
これも、高校時代、夏場は、黒の詰襟を着なくてよかったのに、
僕は、ずっと着ていました。

素肌に、Yシャツを着ていて、
担任の先生に呼び出されて注意されました。
Yシャツの下に、ランニングを着るのが、嫌いでした。
いまだに、Yシャツは素肌に着る主義です。
これは、母親の方針でした。

ファッションのこだわりは、子供のころに固まるようです。
しかも、父親と母親のDNAが、入ります。

                        彰宏より。
P.S.
ファッションのDNAを入れてくれた父親と母親に、感謝です。