宅間さんのお芝居には、不思議な時間が流れている。
(『流れ星』)
親愛なる君に

宅間孝行さんの舞台、
『流れ星』(東京セレソンデラックス@シアターサンモール)
を、見てきました。

今日また、3つの不思議な魔法をかけられていることに、気づきました。

【不思議なこと/その1】
お話に出てくる「4つのお願い」は、なんで「3つ」じゃないのかな。
通常、魔法使いの聞いてくれる願いごとは、「3つ」だよね。
でも、そこが、宅間ワールドでした。

【不思議なこと/その2】
なんで、うつみ宮土理さんに、ひきこまれるんだろう。
うつみさんの『ロンパールーム』をリアルタイムで見て、
『ロンパールーム』の「おやつの時間」に出て、
牛乳を早飲みして、目立とうと
計画していた僕自身の少年時代が、よみがえりました。
つまり、時間を行ったり来たりする宅間ワールドの中で、
うつみさん自身が、タイムマシーンだったのです。

【不思議なこと/その3】
宅間さんのお芝居を見にくるお客さんは、
どうしてかわいい子が多いのかな。
しかも、前から宅間ワールドにはまっている子だけでなくて、
初めて来た子まで、
「宅間ワールドに、はまったわ」と涙ぐんでいるのは、凄い。

                        彰宏より。
P.S.
大阪でも、名古屋でも見れるので、不思議体験を味わってください。