通信添削は、交換日記だ。
(直筆通信添削「作家塾」)
親愛なる君に

「『作家塾』に参加したんだけど、
地方にいて参加するのが難しいので、
通信添削塾はできませんか?」
と、聞かれました。
ちょうどそんな時、塾生の羽原君が、
作文を持ってきました。
羽原君の作文に、赤で、添削をしていると、
直筆通信添削も、やってあげたいなと思いました。

もともと、僕自身が、通信添削を受けることが大好きでした。
自分の答案に、真っ赤に書きこまれて返ってくると、
正解より、うれしかった。
添削の赤が好きなので、
自分で答えを書いて、自分で、まるで先生が赤を入れたように
添削をしていました。

それが、いまだに、本を書く時のゲラを直す時に、
続いています。
通信添削は、交換日記なんですね。

                        彰宏より。
P.S.
交換日記を、しよう。