ウォシュレットがないと、こんなにさびしいことに気がついた。
(私とウォシュレット史)
親愛なる君に

機械が、故障することで、つい忘れていたありがたみがわかります。

ウォシュレットのノズルが、出なくなりました。
さっそく、TOTOさんに連絡すると、
もうこの型は95年に廃番になっているということでした。
もともと、物持ちがいい僕にとって、
「私とウォシュレット史」を振り返ってみました。

最初に買ったのは、サラリーマン時代。
届くのが、わくわくしたのを覚えています。
次に、表参道に引っ越してから買い替えていないので、
かれこれ、2代目が18年もがんばってくれたのです。
通常7年ということなので、人間でいうと、200歳を超えています。
3代目が届くまでの数日、便秘知らずの僕が、
ちょっと出なくなりました。
心持ち、体重も増えました。

3代目が届いた時、ちょっと照れながら、対面しました。
徐々になじんでいってるのが、うれしい今日この頃です。

                        彰宏より。
P.S.
おかげさまで、体重も戻りました。