走ることで、やる気のある大人になれる。
/『子どもの足が2時間で速くなる! 魔法のポン・ピュン・ラン』
親愛なる君に

子ども向けに書かれた本に、大人が読んでも、面白い本が
たくさんあります。
『子どもの足が2時間で速くなる! 魔法のポン・ピュン・ラン』
(ダイヤモンド社)を、読みました。

これは、面白い。
走りたくなった。
読むだけで、すでに早くなった気がするのです。
実に明快に、わかりやすく書いているところに、
書き手がその道の達人であることが、わかります。

著者は、日本陸上界のナンバーワン監督、
福島大学陸上競技部監督の川本和久さん。

この本は、十分、大人向けの本です。
子どもにこの本を買ったお父さんやお母さんが、
きっと、走り出しているに違いありません。
何よりも、全力で走ることを覚えることで、
「何事にも全力でぶつかれる子に育つ」ということが、素晴らしい。

                        彰宏より。
P.S.
「何事にも、全力でぶつかる大人」になりたいと思います。