フィットする「ばんそうこう」に出合う幸せ。
(ニチバン「ケアリーヴ」)
親愛なる君に

指に、ずっと「ばんそうこう」を貼っています。
それだけで、安心なお守りのようなものです。
父親は、「サビオ」と言っています。
そこまで古くなくても、僕は「バンドエイド」と呼んでいて、
通じると思っていたら、知らない人もいました。
「ばんそうこう」と言うほうが、古い感じもします。
映画『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』の中で、
乳首を切らされた男に
「バンドエイドでも、貼っておけ」というセリフがあったので、
アメリカでは、バンドエイドで通じますね。

心地いい「ばんそうこう」を探して、
薬局に入るたびに、フィットするのを買いまくりました。
目立たないように「透明」にしたら、
逆に、ガーゼの白い所だけが、目立つものもありました。
「肌色」が、かなり白くて、目立つものもありました。
防水タイプは、指がふやけてしまいました。
吸着力が強すぎるのは、はがす時に、
逆に皮がめくれてしまいました。
そして、とうとう見つけました。

ニチバンの「ケアリーヴ」です。
濃いめの色が目立ちにくく、何よりも、テープが柔らかくて、
どんなに巻いても指になじむのです。
「ばんそうこう」だけで、本1冊書けるくらいのこだわりです。

                        彰宏より。
P.S.
おかげで、うちの救急箱は、「ばんそうこう」だらけです。