ペン先の角から、アイデアが生まれる。
(COPiC sketch)
親愛なる君に

僕は、コピーも、企画書も、直筆で書きます。
その際、使っているのが
「COPiC sketch (コピックスケッチ)」というペンです。
画材店で、手に入ります。

ブラックだけでも、何色もあります。
僕は、100番のブラックです。
110番のスペシャル・ブラックよりも、濃いところが好きです。

何よりも、ペン先がシャープで、
横に書くと細く、縦に書くと太くなるところが好きです。
インクがなくなるより、ペン先の角の鋭角さが取れてきたら、
新しいペンと交換します。

直筆しおりや、キャンペーン直筆ハガキは、
COPiC sketch で、書いています。

このタイプのペンは、博報堂時代からずっと使っているので、
25年以上使っていることになります。

                        彰宏より。
P.S.
カリカチュアリストのKageさんが、サインする時、
同じペンを使っていました。
「角がいいですよね」と言ったら、「その感じ、わかります」と
共感してくれたのが、うれしかった。