どんな悲惨な状況でも、微笑みを浮かべているのが、ロックだ。
(映画『パイレーツ・ロック』)
親愛なる君に

映画『パイレーツ・ロック』が、面白かった。

僕が大好きな映画『ラブ・アクチュアリー』の
監督リチャード・カーティスの第2作と聞いたら、
面白くないはずがない。
笑わせてくれて、エッチで、かっこよくて、最後に泣かせてくれる
4点セットなのが、好きです。
主な登場人物が、全員、DJという設定も面白い。

なによりも、オシャレで、ぶっとぶ。
船長クエンティンと、伝説のDJギャヴィンの、細身のスーツが
最高にかっこいい。
おしゃれをするのは、照れ臭いと感じてしまうのが、
この映画を見ると、かっこ悪がってる場合ではないと、
思い知らされる。

この映画に感じてくれる女の子は、素敵だね。

                        彰宏より。
P.S.
ロックは、叫ぶことではない。
どんな悲惨な状況でも、微笑みを浮かべているのが、ロックだ。
だから、貴族の国イギリスで、ロックが生まれたんだということが、
わかりました。