日本のサラダは、小さすぎる。
親愛なる君に

僕が、驚かれることのひとつに、サラダを食べる量が
半端じゃなく、多いことです。

1人でレストランに入ってサラダを注文すると、
「こちら2〜3名様用になります」
と注意されます。
「大丈夫です」
「ハーフサイズもありますけど」
「大丈夫です」
とうとうお皿を持ってきて言います。
「こんなに大きいですよ」
「これはハーフサイズですか?」
「これがレギュラーサイズです」
「では、レギュラーサイズを2つください」
「……?」
いつものやりとりなので、
初めてのお店では、ちょっと面倒です。

日本のレギュラーサイズは、
アメリカの4分の1サイズです。
キャベツなら、まるまる1個は食べます。
とんかつ屋さんなら、キャベツはカゴごと食べたいくらいです。
しかも、サラダを食べるスピードも、猛烈に速いです。

                        彰宏より。
P.S.
コースにサラダを追加すると、
「サラダは、コースに入ってます」と注意されるけど、
もちろん、わかっていて追加しているのです。
だから、やいやい言われないサラダーバーが、大好きです。