ゴールの先の先を見る目は、とらえどころのない凄みがある。
(遠藤保仁選手&本田圭佑選手)
親愛なる君に

〈今回の代表で、好きなプレイヤーは誰ですか〉
と、聞かれました。
双璧は、遠藤保仁と、本田圭佑です。

遠藤は、クドカンがサッカーをしてるみたいなとらえどころのなさが、
凄みがある。
コロコロ・シュートに代表されるように、
何を考えているのか分からない頭脳を感じさせる。

言葉の凄みを持っているのは、本田だ。
「批判をしてくれた人のおかげで、ここまで来れました。
批判をしてくれた人に感謝します」

2人に共通しているのは、
目線が、まったく遠くを見ていることだ。
それは、もはや、ゴールですらない。
ゴールの先の先を、見つめている目だ。

                        彰宏より。
P.S.
ハーフタイムにシャワーを浴びるという遠藤にならって、
応援する時は、ハーフタイムにシャワーを浴びてます。