敵ではなく、自分の恐怖を、たたきのめしに行く。
(ヒクソン・グレイシーさん)
親愛なる君に

ヒクソン・グレイシーさんの本を読みながら、
ランチをしながら聞いたいい言葉が、よみがえってきました。

<相手にリスペクトがないと、油断する。>
<事前にイメージを作りすぎると、
感じられなくなっったり、動揺したりする。>
<ジェントルに、勝つ。>
<最も優れた人は、ムダなことはしない。
最小限の力で、最大限の効果を発揮する。>

<今までの最大の戦いは、19歳のデビュー戦だった。
劣勢の1Rが終わった後、もう試合に戻りたくなくなった。
その時、師である父親が言った。
「敵と戦うんじゃない。
降りたいという気持ちを、打ちのめしてこい」>

                        彰宏より。
P.S.
ヒクソンさんの入場曲は、ラスト・オブ・モヒカン。
壮大で、悲しみと優しさに満ちた曲調が、
ヒクソンさんの世界観にぴったりだった。