子供の世界では、王子様は、実在していて、見分けられる。
親愛なる君に

エレベーターから降りる時、
お母さんと小さな女の子の2人組とすれ違いました。
女の子は、ちらりと振り返った後、
ママに「ママ、王子様だよ」と、言いました。
もちろん、僕は、王子様の衣装を着ていたわけではありません。

この時、2つのことに、気づかされました。
【1】子供の世界では、王子様は、リアルな存在であること。
【2】子供は、王子様を見分けることができること。

子供から大人に進化していくのではないんです。
子供は、最高に進化した存在なんですね。

                        彰宏より。
P.S.
子供に「今の王子様は、絵本と違う」と言われないために、
きちんとしないと。