名前を書くというのは、その人のキャラまで書くということだ。
(武田双雲さん)
親愛なる君に

書道家の武田双雲さんと会って、お話ししました。
夕方6時半に会って、夜の1時半まで。
あっというまに、7時間。
本は読んでますが、お会いするのは初めてです。
何を話しても、喜んでくれるので、
5歳の子供と遊んでいるみたいです。
「中谷さんって、映画以上に、いってますね」

僕が感動したのは、
双雲さんが実際に書くところを、間近で見れたことです。
双雲さんの本に、僕の名前を筆で書いてくれました。
こういうリズムで、こういう筆の流れで書くのかと、
見いってしまいました。

                        彰宏より。
P.S.
その字を見た人が、
「字で、中谷さんの強さや優しさ、かわいらしさまでを
表現されてますね」
と、言いました。
名前を書くというのは、その人のキャラを書くということなんですね。