怒られている人が、みんなを助けている人だ。
親愛なる君に

地震があって、電車が止まった日の夜、
翌日の「堺・教師ゆめ塾」と中谷塾大阪校のセミナーのために、
大阪に東海道新幹線で移動する予定でした。
翌朝の始発で出ることに、変更しました。
感動したのは、翌朝は、東海道新幹線が運行していたことです。
鉄道路線のチェックを、一晩中かけてやっていた人がいるということに
感動しました。

想定外のことが起きると、
2通りの人に分かれます。
「怒っている人」と「怒られている人」です。
がんばっている人は、必ず怒られます。
助けている人が怒られ、助けられている人が
「まだか」と怒っているのです。
僕は、「怒られている人」でありたいと思います。

                        彰宏より。
P.S.
「堺・教師ゆめ塾」は、先生を育てるための塾ではありません。
いざという時に、怒られながらも、みんなを助けるリーダーを
育てる塾なんだと、話しました。