つらい状況で希望を生み出すのは、小さな言葉だ。
(『「つらいな」と思ったとき読む本』(あさ出版))
親愛なる君に

本のタイトルは、発売される2か月くらい前に決まります。
『「つらいな」と思ったとき読む本』(あさ出版)が、できました。
タイトルを見た人は、震災で元気をなくしている人のために
書いた本だと思ってくれるでしょうけど、
タイトルはずいぶん前に決まっていました。
帯のコピーは、
「トラブルやアクシデントが
 増えるときが、
 ターニングポイント。」

今、自分自身がつらい人もいるでしょう。
自分の大切な人が、つらい状況の人もいるでしょう。
それは、自分がつらいことよりも、もっとつらいことです。
つらい状況にいる大切な人に希望を与えることができるのは、
「ほんの小さなひと言」です。
僕自身が、そうでした。
そんなひと言が、きっと見つかります。

                        彰宏より。
P.S.
4月14日、発売です。
あ、誕生日ですね。