朗読は、言葉に自分でメロディをつけて、聴く人の心に入ること。
(グループレッスン「朗読塾」)
親愛なる君に

グループレッスン「朗読塾」が、面白かった。
自分で声に出して読みたい本を持ってきてもらいました。
これまで、ニュースを読むための読み方教室はたくさんありました。
僕が、ここでやりたかったのは、
聴いた人のイメージが広がる朗読の仕方です。
活舌がどうのということより、
いかに、その言葉にメロディをつけて、
聴く人の心に入っていくかが大切になります。
ロボットのように流暢に読むことでもなく、
学校の授業で先生に当てられて仕方なく読むでもない。
自分の発声の仕方のクセにも気づけて、
朗読って、楽しいなと感じてもらえて、よかったです。

                        彰宏より。
P.S.
僕も楽しいので、
次回「朗読塾」は、6月3日にすることにしました。