面白い本や講義に出合うと、心臓がドキドキしてくる。
(ティナ・シーリグ著『20歳のときに知っておきたかったこと』)
親愛なる君に

NHK教育『スタンフォード白熱教室』が、ワクワクした。
『ハーバード』シリーズは哲学だったけど、
『スタンフォード』は経営学なので、さらにリアルで面白い。

先生のティナ・シーリグさんの回しがスピード感があって、爽やか。
さっそく、著書『20歳のときに知っておきたかったこと/
スタンフォード大学集中講義』(阪急コミュニケーションズ)を読んだら、
これがまた講義のテンションがそのまま伝わってきます。
翻訳の高遠裕子さんの訳が、テンションを生かしています。
中学生の時にカーネギーの『道は開ける』を読んだ時以来の感動をしました。

グーグル、マイクロソフト、アップルの創始者たちを生んだ
スタンフォードの空気、恐るべし。
こんなワークショップを、僕も目指したい。

                        彰宏より。
P.S.
僕も、一緒にワークショップに参加したくなりました。