誰も教えてくれなかった、目薬の差し方を教えましょう。
親愛なる君に

【中谷塾】セミナーで、目薬の差し方の問題を出しました。
ポイントは、3つです。

【1】差すのは、1滴。
瞼の中の容量は、0.03ml。
1滴は、0.05ml。
1滴ですでにあふれているのです。
ちなみに、使い切り目薬の1本の容量は、0.4ml。
8滴分も入っているのです。

【2】目頭の涙腺を押さえる。
口の中に、目薬の味がするのは、こぼれている証拠です。

【3】注いだら、瞼を閉じる。
パチパチするといいように感じますが、こぼれます。
瞼を閉じたほうが、全体にまんべんなく広がるのです。

塾のみんなに買って行って、実践してもらいました。
「1滴で、こんなにあふれるんですね」
と、みんな驚いていました。

                        彰宏より。
P.S.
まつげに当たると雑菌が入るので、
近づけすぎないようにね。