事務所机のビニール下敷きの上で書くのが、子供の頃からの快感。
親愛なる君に

子供の頃から、手書きが好きだったのは、いまだに変わりません。
筆記具には、こだわります。
このところ、下敷きを探していました。
柔らかすぎても、硬すぎても、しっくりしません。
筆記具が変わると、下敷きも変わります。
いろいろ買って試して、
とうとうたどりついたのは、ビニールのソフト下敷きです。
これって、僕が子供の頃、一番書くのを楽しんでいた
父親の事務所のデスクマットでした。
昔の事務所の机に全面に覆っている透明の下敷きです。
このビニールの下敷きの上で書く時、
子供の頃に、戻っています。

                        彰宏より。
P.S.
クッションになって疲れないというより、
書いた時のニュルンという手ごたえが快感で、
やめられない感じです。