外部は切れても、心のネットワークは切れない。
(気仙沼・小野寺美厚さん)
親愛なる君に

気仙沼の講演を実行してくれた小野寺美厚(みこ)さんは、
こんな素晴しいことを教えてくれました。
「震災で、情報が遮断した時、
自分の中に蓄積した情報が頼りでした。
それが、中谷本でした」

津波で道を流れていく船が、電線を切っていったそうです。
予期しないことが起こって、情報が遮断した時、
つながれるのは、自分の中にあるものなんですね。
中谷本は、緊急時のネットワークです。

外部の情報は遮断されても、
心の中のネットワークは、切れないですね。

                        彰宏より。
P.S.
心の中のネットワークで、つながろう。