昔の歌の詞を読み返すと、深い詞がある。
(平松愛理さん『部屋とYシャツと私』)
親愛なる君に

昔の歌を聴きなおしてみると、
素晴しい詞であったことに気づきます。
最近の感動は、平松愛理さんの『部屋とYシャツと私』です。
詞の意表を突くドラマチックで、可愛い展開なので、
セミナーで、この後、どんな言葉が続くでしょうという問題にしました。
さだまさしさんの『関白宣言』のアンサーソングという説もうなずけます。
さすが、レコード大賞の作詞賞をとった名作です。

                        彰宏より。
P.S.
さらに凄いことは、この曲のプロモーションビデオが傑作です。
『カールじいさんの空飛ぶ家』のオープニングの8分52秒の
シークエンスに勝るとも劣らない感動作です。
冒頭のシーンで、これは天才が作ってるというのがわかり、
何度も見直すと、見直すたびに発見があります。
やられた。