仕事が楽しいのと同じくらい、一緒にご飯を食べるのも楽しい。
親愛なる君に

何かに集中していると、
ご飯に何を食べるのかを考えるのが、面倒になります。
ご飯を食べることさえ、忘れてしまいます。

これはこれで、素晴らしいことだけど、
ある日曜日、道を歩いていたら、
後ろから男の子の声が聞こえました。
「ご飯、楽しみだね」
振り返ると、お父さんに肩車をされていました。
この時、僕は、神様の言葉を聞いた気がしました。
ごめんねと、涙が出てきました。

                        彰宏より。
P.S.
仕事が楽しいのと同じように、
一緒にご飯を食べるのも楽しいね。