どんな言葉からでも、ハッピーなお話ができる。
(三題話)
親愛なる君に

名古屋校で逆しりとりをしました。
「放火」→「稲穂」→「たらい」。

次に、みんなが出したこの3つの言葉を使って、
お話を作ってもらいました。
ルールは、2つ。
(1) ハッピーエンドになること。
(2) 面白いこと。

みんな苦戦しました。
「放火」は暗くなるし、「たらい」はおばあさんになるしと。
ナウシカ小絢ちゃんがいるので、
最後に僕が即興お手本。

「ねえ、どうして稲穂はあんなに輝いているの?」
「秋になると、稲穂の妖精が、放火して回ってるからだよ」
「火事にならないの?」
「大丈夫。雨の妖精が、雲のたらいで雨を降らせてくれるから」

                        彰宏より。
P.S.
やってみたい?
その後に出た言葉は、
「板」「貝」「イルカ」「サイ」。
考えてみて。