旅は、トラブルがあると、物語が生まれる。
親愛なる君に

【中谷塾】気仙沼校からの帰り道は、
大船渡線で約2時間で一ノ関駅へ。
一ノ関駅から東北新幹線に乗り換えます。
乗った「はやて」が、ドアがしまらない故障で、
「下りてください」という事態に。
後の列車はもちろん満席。
2時間立ったまま、ポータブルDVDでずっと
勝新太郎さんの『座頭市』を見て東京まで帰ってきました。

こんな時、むっとしないコツは、
こんな時は、どなってるお客さんのそばにいることです。
「まあまあ、車掌さんのせいでもないし」
と余裕の気持ちが湧いてくるのです。

                        彰宏より。
P.S.
また物語が生まれました。