解散が味わえるのは、頑張って続けてきた証し。
(東京セレソンデラックス『笑う巨塔』)
親愛なる君に

宅間孝行さんの『笑う巨塔』(池袋サンシャイン劇場)に行ってきました。

東京セレソンデラックスの「解散」公演です。
セレソン・ファンとしては、
定期的に「笑い泣く習慣」が出来上がっているので、
それがなくなると、何で「笑い泣き」すればいいかわからない。
賃貸住人なのに、立ち退きを求められて、ぐずっている気分です。
「解散」しないと、ありがたみがわからないですね。

楽屋に挨拶に行ったら、
「別の形で、またやります」と宅間さんは笑ってました。
解散が味わえるのは、しんどくても続けてきた者だけですね。

来年あたり、「再結成」公演を待ってます。

                        彰宏より。
P.S.
それにしても、お芝居の緊張感の持続って、
喜劇は特にハンパじゃないのを痛感しました。
この後、全国を回るので、喜劇の緊張感を味わいたい人はぜひ。